格納庫見学バスツアーのポイント (空の日 2015 @ 羽田空港 )

 空の日ネット で募集のかかっていた格納庫見学バスツアーに親子で参加してきました。


 この募集企画は従来、平日開催のANA機体工場ツアーを休日に行くことができます。普段、平日の参加を見送ってきた方にはチャンスですね。


ANA格納庫見学バスツアー 受付場所
格納庫見学バスツアー 受付場所

 さて、本日9/26(土)の格納庫見学バスツアーは9時、10時、11時、13時半の4回開催でした。いずれも羽田空港の第2ターミナル内で集合し、そこから参加者がバスでANA機体メンテナンスセンターへ移動します。1回あたりの参加者は30〜40人くらいでしょうか。やや参加者は女性の方が多い印象ですが、子連れも多数。大人気のようです。

バス乗車前に当選はがきをスタッフさんに渡し、首からかける入館カードと案内パンフレット、ノベルティのマグネットを受け取ります。その後のバス移動は10〜15分くらい、新整備場駅の近くにあるANAの機体メンテナンスセンターに向かいます。

見学は約30〜40分くらい。通常の見学ツアーでは講義形式のレクチャーが先にありますが、本日は短縮版らしく到着後、すぐに格納庫へ案内して頂きました。



ANA格納庫見学バスツアー 格納庫   ANA格納庫見学バスツアー 格納庫
ANA機体メンテナンスセンター(手前)   ANA機体メンテナンスセンター(奥)


休日ということもあってか、入庫している機体の数は少ない印象です。しかし庫内で立入り業者による整備設備のメンテナンスが行われており、休日ならでは光景を目にすることができました。

こういった見学ツアーでは、どうしても航空機そのものに目がいきがちですが、よくよく見てみると周辺の設備や掲示物にも面白いものが多くあります。


電源の取り口や、入庫する機体が位置決めに使うマーカー等、庫内の床には様々な仕掛けがあり、工具の保管や受け渡しにもルールがあります。庫内の移動で用いられる三輪車も番号ごとに異なるポケモンが描かれており、ANAらしさが感じられました。


ANA格納庫見学バスツアー マーカー   ANA格納庫見学バスツアー スタンド
マーカー   スタンド(足場)

ANA格納庫見学バスツアー ジャッキ   ANA格納庫見学バスツアー 電源の取り口
ジャッキ   電源の取り口

ANA格納庫見学バスツアー 三輪車
三輪車


あっという間の見学ツアーでしたが、参加した7歳児も満足した様子。楽しみにしていたポケモンジェットは見ることができませんでしたが、整備の様子を楽しそうに写真撮影していました。


ANA格納庫見学バスツアー 整備風景  
整備風景 前から(操輪オペレーション)   整備風景 横から(操輪オペレーション)



子連れ参加での注意ポイントとしては見学ツアー自体が短縮版である為、お手洗いはバスに乗る前に済ませておいた方が良いことです。

また、格納庫内は凹みや突起があったり、階段での昇降もあります。サンダル等は避け、靴底が平らで歩きやすい靴を子供に履かせておくのが良いと思います。

※ANA機体メンテナンスセンターでの写真撮影、HPやブログでの写真掲載にはルールがあります。ご注意下さい。


タワー展望室見学ツアーのポイント (空の日 2015 @ 羽田空港 )

本日9/26は 空の日ネット で募集のかかっていたタワー展望室見学ツアーに親子で行ってまいりました。この募集、昨年も申し込んでいたのですが、なかなか人気のようで機会が得られず、ようやく2年越しの当選でした。


タワー展望室 見学ツアー募集要項(空の日ネットより引用)
募集要項(空の日ネット より引用)


さすがに空港のタワーだけあってセキュリティ上、入口までのルートや建物内は撮影禁止、しかし展望室から外の景色を撮影するのは個人利用の限定付きで許可されています。そして撮影画像や動画のネット公開は禁止です。


タワー展望室 見学ツアー(タワー)
タワー


この募集では当日に10回実施されるツアーのうち、どの回に割り当てられるかは当選するまで分かりません。そして小学生、中学生以外の参加者は、当日の受付時に身分証明書の提示が必要です。

ツアーは1回あたり約40分。当日は第1ターミナルのB1F、モノレール改札の周辺に受付カウンターが設置されていました。スタッフさんに当選はがきを渡し、首からかけるタイプと入館カードと注意書きをもらいます。


見学ツアーに参加されるみなさまへ
いざ時間になり、10名ほどの参加者が列になってタワーへ移動します。道中、引率のスタッフさんが色々と説明してくれるので飽きることはありません。

タワー展望室に上がってからは360°の視界に感動し、航空機の交通量と離発着のスピード感に圧倒されました。

現在のタワーはD滑走路の建設とあわせて新築されたものらしいのですが、羽田空港の全容を把握し、各機に指示を与える役目にふさわしい景観でした。タワーを下から見上げることはあっても、タワーの上から見下ろすことは極めて稀な経験です。7歳の娘は、その高さにびびりながらも、運行管理の難しさを理解し、仕事内容に興味を持ったようでした。

空の日 案内パンフレット
空の日 案内パンフレット(羽田空港)



ちなみに空の日は毎年、羽田空港の中で色々なイベントがあります。

写真は第1ターミナル6Fで開催されていた「お天気教室」。そして「関係事業者グッズ等販売会」の会場でもらったスターフライヤーのチョコレート。

             
空の日 羽田空港(お天気教室) 竜巻を作ってみよう  空の日 羽田空港(お天気教室) 雨粒の形を見てみよう  空の日 羽田空港(お天気教室) 雨粒の形を見てみよう
竜巻を作ってみよう。の様子 雨粒の形を見てみよう。の様子 下から風をあてて、落下中の雨粒を再現

特に「お天気教室」は子供目線で分かりやすい体験型の展示品が多く、気象観測官の説明も面白かったです。中でも竜巻を作ったり、雲を作ったりと、ペットボトル内で気象現象を再現するのが面白かったようです。募集企画に当選しなくても遊びにいく価値はあると思います。特に小学生の親子連れにはオススメですよ!!

空の日 羽田空港(関係事業者グッズ等販売会)
スターフライヤーのチョコレート(ビター味)








立川防災航空祭2015のポイント(立川駐屯地)


立川防災航空祭は毎年9月に立川駐屯地で開催される基地イベントです。

2015年は9/19(土) 9〜15時の開催でしたが、9/9の豪雨災害の影響で編隊飛行や装甲車の体験試乗など、一部のプログラムが縮小されていました。

ポスター

立川駐屯地は首都圏の防衛と災害派遣を任務とするヘリコプターがメインの基地です。その為、例年の立川防災航空祭ではヘリコプターの編隊飛行が見所の一つなわけですが、任務とあっては仕方ない。他にも見所はあるだろうと親子で見に行きました。

当日はJR立川駅から北口方向にIKEAを目指して20分ほど歩いて向かいましたが、同じく親子連れがちらほら。天候にも恵まれ、やや暑いほどです。


10時過ぎての到着でしたが、立川防災航空祭の目玉である大型ヘリの体験搭乗は既に整理券が売り切れ状態。入手には9時前に開場待ちで並ばないとダメみたいです。
会場の案内図を見ると、大きなL字になっており、2カ所あるどちらの入口から入っても整理券の配布所が近くに配置されています。


10時をまわったところ演目がスタート、ヘリコプター2機が離陸し、会場の隅に移動。その後、格納庫前のメイン会場で基地司令の挨拶と儀仗隊のドリルが始まります。
メイン会場の付近には人垣ができるのですが、そこそこ隙間ができるので幼児でも顔を出して眺めることができました。ドリルの途中で空砲が2発、ちょっとびっくりしちゃうかもしれませんので注意が必要ですね。









その後、しばらく駐機しているヘリコプターを眺めていると、11時少し前に空挺降下。数個のパラシュートが青い空にポツポツと開いていきます。4〜5名の隊員が傘をコントロールし、スモークを焚いた地点を狙って降りてきます。

11時半から飛行展示。立川防災航空祭では消防、警察、湾岸警備、陸自のそれぞれがヘリコプターを飛行展示します。メイン会場の面前で旋回し、上空10メートルくらいをホバリングしながら回ってくれるので機体の形や塗装をじっくりと眺めることができます。

子供の目線ではその後の救助活動展示が面白かったらしく、ホイストで吊り上げるところで歓声を上げていました。









12時をまわったあたりで演目としては終了。以降は体験搭乗の整理券を手にした来場者が大型ヘリの地上滑走を楽しみます。

私たちは整理券ゲットならず…だった為、適当に出店を眺めながら退場。混み合う前に撤退しました。


お子様連れで立川防災航空祭を楽しむ上で気をつけたいポイントを3つ書きます。


・立川駅からのアクセス
 徒歩で20分くらいですが、基地前を通る路線バスが立川駅から出ているので利用した方が良いです。バス停「立川警察署」で下車して下さい。

・子供用の双眼鏡
 飛行展示の30分くらい前からヘリコプターのエンジンに火が入り、準備が始まります。
 それぞれの機体は滑走路をまたいだ反対側で準備を始める為、眺めるにはかなりの距離があります。100均で売っているような子供用の双眼鏡があると便利です。

・水分補給
 9月の晴天日だと気温も高く、暑いです。中でも屋台でペットボトルのお茶が売られていますが、午前中のうちに売り切れていた為、持ち込むなどの工夫が必須です。

サーモンフェステイバルのポイント( IKEA立川 )

 16種類のサーモン料理を楽しめる期間限定の食べ放題、9/27(日)までの開催なので立川防災航空祭の帰りに立ち寄ってきました。大人999円、12歳以下は500円、良心的な価格設定ですね。


 日曜日の15時頃に店内のレストランコーナーで整理券をもらったのですが、当日のディナータイムにはまだ空きがありました。

 最も早めに入れる枠を選択し、先に専用カウンターで精算。あとは店内でのんびりビールを飲みながら待ちます。


12歳以下の整理券には足跡型のパンチで穴があけられています。



 レストランコーナーの一画が区切られており、ブッフェ用のスペースになっているようです。このスペースは時間入替制で、入店時に渡されたシールの色で管理されているようです。


 日曜日とあって家族連れのお客さまが中心。ごく少数ですが、欧州系のお客さま、そしてシングルライダーのお客さまもいます。




日曜日15時頃の状況、まだ17時以降の枠に余裕がありました。


 時間になり、いざ入店。スペースの入口周辺でスタッフさんからドリンクバー用の紙コップと服に貼付けるシールを受け取ります。

 料理は本場北欧テイストのものから、運動会のお弁当に入っていそうな日本人好みに加工されたものまで様々。だけどサーモンって独特の旨味と臭みがあるので、そんなに沢山は食べられないですね。。。 

 料理のすぐ隣に調味料が置かれているのですが、その組み合わせがマッチしているかは微妙。分かりやすく言えば「醤油が欲しくなる…」という印象でした。



料理の近くに調味料が。でもマッチしているかは微妙。



何を包めば良いのか不明。創造力が試されるのか。。

人気投票をしているらしい。。。


 立川にいながら、北欧を旅している気分が味わえます。 料理の品数も多く、費用対効果としては大満足。

 でも不思議とIKEAの店内でサーモンを買って帰ろう!という気分にはならないです。

 飲食店というより、海外旅行に行ったような体験ができるのが面白いと思いました。


 最後にお子様連れで行く場合の注意事項を3つ書きますね。


・味の濃いものが多いです。  
 
 全体的にハーブやマヨネーズ系の調味料で味付けられているものが多く、味が濃いめの印象でした。つまり、喉が渇きます。 


・トレーが無いので料理を取る時に付き添いが必要です。  
 
 ブッフェ店にありがちなトレーが用意されていない為、直に皿を持ち、盛りつけていく必要があります。  小学生低学年くらいまでは付き添っての介助が必要と思います。


・同一グループでブッフェと単品注文の混成利用はできません。 

 小学生の娘はさておき、幼稚園児の息子だけは単品購入の「お子様カレー」で済ませたのですが、厳密にはこうした利用方法はNGということでした。
 精算時のスタッフさんはOKでしたが、入店チェックのスタッフさんはNGと言う。
 スタッフさん同士の間でも言っていることが異なっていたので、オペレーションが統一されていないのかもしれません。

キッズアカデミー 板前さんと巻き寿司作り体験のポイント(大津プリンスホテル・滋賀県)

琵琶湖を一望できる眺望の大津プリンスホテルで夏休みの限定企画、板前さんと巻き寿司作り体験に子連れで参加しました。

大津プリンスホテルはJR大津駅から無料シャトルバスで約10分、京都からのアクセスも良い位置にあります。この日はお盆期間とあってお客さまも多く、ホテル内は賑わっておりました。

今回は帰省も兼ねた旅行だったのですが、フロントでチェックインの際にキッズアカデミーという体験プログラムに申し込みました。

このホテルでは琵琶湖周遊船の船長やホテルのバーテンダー、ベルボーイなど、いくつかのお仕事を体験できる子供向けの体験プログラムがあります。どれも子供サイズながら本格的な衣装を着用し、その道のプロであるスタッフさんと共にお仕事を体験するものです。

費用は子供1人あたりで2000〜4000円くらい。だいたい1〜2時間で終わる内容ですが、場所も道具も全て本物。一般のお客さまからも見える位置で行います。なので、キッザニアのような疑似環境でのお仕事体験とは全く異なります。ここがポイント。

次にキッズアカデミーで注意すべきポイントですが、まず夏休みだけの期間限定であること。そして体験するお仕事によって費用や年齢制限が異なるので注意が必要です。宿泊プランとセットになっているものもありますが、宿泊客であればフロントで申し込むことができます。このような企画は毎年変わるようなので、詳しくはお盆シーズンに大津プリンスホテルのオフィシャルサイトをチェックしてみて下さいね。

全国のプリンスホテルが様々な体験プログラムの企画に力を入れていますが、中でも大津プリンスホテルは職業体験のラインナップが豊富です。せっかくなので、他ではあまり見かけない珍しいものにしようと思い、娘と相談して「板前さんと巻き寿司作り体験」にエントリーしました。

会場はランチタイム後の36F「和食 清水」の寿司コーナー、13時集合でした。まずはカウンター前で子供用のコックスーツを着用し、まずは手洗いからスタート。指導員として若くて男前の板前さんが衛生管理のポイントを教えてくれます。


準備(キッズアカデミー 板前さんと巻き寿司作り体験)
コックスーツに着替えて手袋を装着



作業台(キッズアカデミー 板前さんと巻き寿司作り体験)
まな板と具材 そして包丁


ここから先は酢飯を海苔の上にひき、巻く作業です。具材の並べ方や巻き方を板前さんがゆっくりと一つずつ教えてくれます。板前さんって仕事に厳しいイメージがあったのですが、担当してくれたスタッフさんは優しく、表情に笑顔も多かったので娘も楽しかったようです。


海苔に具材を(キッズアカデミー 板前さんと巻き寿司作り体験)
海苔に具材を乗せていきます

巻き作業(キッズアカデミー 板前さんと巻き寿司作り体験)
すまきで巻いていきます

2cm幅でカット(キッズアカデミー 板前さんと巻き寿司作り体験)
2cm幅でカットしていきます


ちなみに寿司カウンターの内側に入ってしまうと子供の背丈では台に届きません。なのでお客様が座る側(外側)にまわっての作業です。また、巻き寿司作り体験は7〜12歳を対象としており、5歳の下の子は参加できませんでしたが、衣装だけは着させてもらえました。

合計2本の巻き寿司を作り、2cm幅でカットしていきます。この巻き寿司は大津プリンスホテル1F「中華 季芳」にテーブルが用意され、作った本人が実際に食べることができます。娘としては自分の作った料理を食べてもらうのが嬉しかったらしく、満面の笑顔で「さあ食べて」と家族にすすめていました。


完成した巻き寿司(キッズアカデミー 板前さんと巻き寿司作り体験)
巻き寿司が完成


この巻き寿司体験のポイントですが、会場の「和食 清水」は36Fだけあって素晴らしい眺望です。付き添いの親も店内でのんびりとできるのでオススメです。

また、もともとホテルレストランの和食は子連れでは足を運びにくいところなので、子供目線でも目新しく、見ていて楽しそうです。板前さんのサポートを受けながら、真剣な表情で巻き寿司を作っていたのが印象的でした。とても面白い体験プログラムだと思います。


先生のお手本(キッズアカデミー 板前さんと巻き寿司作り体験)
最後に先生のお手本
飾り寿司(キッズアカデミー 板前さんと巻き寿司作り体験)
飾り寿司が完成



プランクトンでアートのポイント( 琵琶湖博物館 )


2015年8月22日(土)開催、琵琶湖博物館の体験型ワークショップ「プランクトンでアート」に親子で参加してきました。

参加費は保険料として1人100円のみ。有料エリアの外にある実習室で開催される為、琵琶湖博物館の常設展示や企画展示を見なければ入館料は必要としません。募集は7月中旬頃からEメールで受け付け、開催日の1週間ほど前にEメールで当選通知が届きました。


 この度は、「プランクトンでアート」にご応募いただき、
ありがとうございます。

抽選の結果、ご参加いただけることが決定しましたので、
連絡いたします。

日 時:8月22日(土)10:00開始、15:00終了予定
集合場所:琵琶湖博物館実習室2
持ち物:筆記用具、帽子、飲み物、雨具、弁当(レスト
    ランもご利用いただけますが、当日は混雑が予
    想されます)
参加費:一人100円(保険料として)
雨天決行
内容:博物館前の琵琶湖でプランクトンを採集し、
    顕微鏡で観察してアート作品を作ります

お問い合わせ:琵琶湖博物館プランクトン担当


当日はJR草津駅からバス移動。約30分かけてバス停「琵琶湖博物館前」まで乗車しました。

入館し、実習室へ直行し、受付カウンターで100円を支払います。実習室は琵琶湖博物館に入館して、すぐ左手です。

本日は1時間の食事休憩をはさみ、約4時間の予定。前半はプランクトンの採集と観察、後半は観察結果をもとにした立体造形を行います。

実習室の各テーブルには実体顕微鏡と光学顕微鏡が2台ずつ。顕微鏡なんて触るの学生の時以来ですが、子供達も興味深げに覗き込んでいます。

開始時間になり、指導員の説明を受けた後、プランクトンの採取に出かけます。採集に使うプランクトンネットを投網のように琵琶湖の水面に向かって投げ込みます。その後、プランクトンネットをたぐり寄せるのですが、この時に湖底につかないよう気をつけるのがポイントのようです。


  
指導員(専門学芸員 楠岡博士)による説明    プランクトンネットの投入

汲み取った水とともにプランクトンをプラ製のボトルにつめ、再び実習室に戻ります。
まずは実体顕微鏡、次に光学顕微鏡で少しずつ倍率を上げながら観察していきます。

特に実体顕微鏡は光の取り込み方ひとつで見え方が変わってくるので、細心の注意を払います。気泡が入らないようにカバーグラスをかけるとか、なんだか小学校の理科を思い出します。

子供達も自力で焦点合わせができないものの、博物館のスタッフさんに手伝ってもらいながら楽しんでいる様子。動物性プランクトンは積極的に動きますし、植物性プランクトンも地味に回ってたりするので見ていて楽しいみたいです。


  
指導員によるプランクトン紹介    見ていて飽きないようです。

あっという間に午前の部が終わり、午後の部へ。造形で使用する「おゆまる」が配布されます。「おゆまる」は赤や黄色、緑など、着色されたプラスチックねんどで、お湯で柔らかくなり、その後、冷めると固まります。今回のワークショップでは、この「おゆまる」を使用して、観察したプランクトンを立体造形します。

「おゆまる」はスタッフさんが湯煎してくれるので、その間は顕微鏡を覗きながら、どのプランクトンを作ろうか考えます。やわやわの「おゆまる」は、あっという間に固くなります。作ろうとする形を事前に決めておかないと間に合いません。


「おゆまる」の湯煎コーナー


最後は作った作品を並べ、参加者の全員が制作者として紹介します。自分が作ったものをみんなの前で説明するとか、これまた小学生の時以来でちょっぴり恥ずかしいです。ですが、つど指導員が補足してくれたり、努力を誉めてくれるので楽しい経験でした。


  
プランクトンアート 発表会    平面図では意識されなかった「厚み」の表現が面白いですね

従来、学校でのプランクトンの観察は二次元にとじた世界で、平面に輪郭を書き写すくらいしか行いません。ですが、プランクトンには「厚み」や「質感」があり、その表現に親子で頭を悩ますのは面白い経験でした。









甲賀流忍術屋敷のポイント(滋賀県甲賀市)
甲賀流忍術屋敷 公式ホームページ
・甲賀流忍術屋敷 公式ホームページ | 今に残る本物の忍術屋敷


お盆休みに帰省もかねて関西へ。両親とともに子連れで滋賀県にある甲賀流忍術屋敷に遊びにいきました。

調べてみると、忍者をテーマにした施設は数あれど、この甲賀流忍術屋敷は本物志向。甲賀忍者の一族として実在した53の武家、その頭領である望月氏のお屋敷がそのまま残されています。

ニンニンジャーの影響もあってか子供達は忍者好き。せっかくなら作り物の忍者ではなく、本物の忍者屋敷に触れさせてみたいと思い、甲賀流忍術屋敷へ行くことにしました

年末年始を除き、年中無休。料金は大人が650円、小人が350円。3歳以下は無料のようです。


         
           
     
JR草津線 甲賀流忍術屋敷 外観


アクセスはJR草津駅からタクシーで5〜10分くらい。往路は草津駅のロータリーでタクシーを捕まえたのですが、途中からかなり細い道に入っていきます。本物の忍者屋敷だけあって、わかりやすい位置にはありません。駅からの徒歩ルートだと迷うと思います。

一方で帰りは甲賀流忍術屋敷からタクシー会社に電話をかけ、無線で呼ぶことになります。このエリアは台数が少ないので、少々時間がかかります。特に甲賀流忍術屋敷からの帰りは、草津線との接続にかなり余裕を見た方が良いでしょう。

さてお屋敷ですが、門構えが立派。見た目は旧家の武家屋敷といった印象です。
靴を脱いで上がったところでスタッフさんに料金を払い、あとは自由に見学。といった流れです。


         
    
甲賀流忍術屋敷 内部  隠し階段
甲賀流忍術屋敷では1時間に1回くらいの頻度でスタッフさんがお屋敷内で見学ツアーをやっています。このツアーは途中で加わったり、抜けたりもできるので、聞きたいところだけ部分的に参加するのもアリかと思います。

私たちの場合、到着時に既に見学ツアーが始まっていたので、後半だけ参加し、その1時間後に別のツアーで前半だけ参加しました。

見学ツアーではスタッフさんが甲賀流忍術屋敷に仕込まれた「からくり」や当時の生活様式を分かりやすく説明してくれます。実際に仕掛けを動かしたり、体験させてくれるので小さいお子様も楽しめるかと思います。見学ツアー中は写真撮影はOKですが、動画撮影はNGとのこと。ご注意下さい。
  
落とし穴    縄はしご
特に「どんでん返し」や「落とし穴」の仕掛けは見どころです。侵入者から身を守るという発想だけでなく、捕まえて身元を確認するところまでを目的としているわけですね。甲賀忍者の一族は一つの集落を形成していたそうなので、ひとたび屋敷から脱出さえできれば、一族が総出で屋敷を取り囲み、屋敷に閉じ込めた侵入者を捕縛することが容易にできたようです。

甲賀流忍術屋敷では仕掛けだけでなく、手裏剣投げや忍者衣装を着たりと体験型の催しもあります。いずれも数百円くらいなので、小さいお子様連れにはちょうど良いかと思います。


  
手裏剣無げは衣装とのセット料金がお得    投げる手裏剣は金属製

最後にお子様連れで行く場合の注意事項を3つ書きます。

甲賀流忍術屋敷の周囲に食事をとれるところはありません。
 内容としては2〜3時間くらいで全てを見ることのできるボリューム感かと思います。
 周囲に食事のとれるところは見当たりませんので、正午を境に午前か午後。いずれかで楽しむのが良いかもしれません。

・飲み物は持参しましょう。
 この甲賀流忍術屋敷は空調もきいており、お手洗いも綺麗です。
 大人はお座敷のある部屋で自由に温かいお茶を飲むことができますが、お子様用に用意されているものはありません。子供用の飲み物は持参しましょう。

・手裏剣はゴム製でOKです。
 甲賀流忍術屋敷では手裏剣投げを体験できるのですが、2種類のプランが用意されています。
 プランの違いは持ち帰れる手裏剣が「ゴム製」か「金属製」かの違いなのですが、自宅で忍者ごっこを楽しむにあたり、ゴム製を選んでおいて良かったな、と。

前の投稿